川崎市では全国に先駆け、1995年より鉄道によるゴミの輸送が行われています。

2011 川崎貨物駅
「梶ヶ谷貨物ターミナル駅」(宮前区)より、浮島処理センターにほど近い「神奈川臨海鉄道末広町駅」(川崎区)まで、粗大ごみ・一般ごみ・資源ごみ・焼却灰を専用コンテナにて運びます。
これにより従来のトラック輸送に比べ、CO2の削減等、環境負荷の軽減に大きく貢献しているそうです。
この列車の利点を生かし、東日本大震災により福島県で発生した粗大ゴミの一部を川崎市で受け入れると市長が表明したことにより、大いに物議を醸し出してしまったそうです。
過去には中越沖地震の際、柏崎市からのゴミを受け入れた実績もあるお役立ちの列車なのですが、今回は勝手が違うようです。
「もちろん復興支援はしたいけれど、万が一にも放射線を拡散してしまうようなことになってしまってはいけない!」ということでしょうから、どちらが良いとも一概には言えませんよね・・・

2011 神奈川臨海鉄道 浮島線 三日月に見守られ、静かに小休止。
こちらは走行シーン。
コンテナの「K」マークが読み取れる範囲内でブラし、躍動感を表現してみました。

2009 神奈川臨海鉄道 浮島線

2009 神奈川臨海鉄道 浮島線
一日でも早く平穏な日々が取り戻せると良いですね。

「梶ヶ谷貨物ターミナル駅」(宮前区)より、浮島処理センターにほど近い「神奈川臨海鉄道末広町駅」(川崎区)まで、粗大ごみ・一般ごみ・資源ごみ・焼却灰を専用コンテナにて運びます。
これにより従来のトラック輸送に比べ、CO2の削減等、環境負荷の軽減に大きく貢献しているそうです。
この列車の利点を生かし、東日本大震災により福島県で発生した粗大ゴミの一部を川崎市で受け入れると市長が表明したことにより、大いに物議を醸し出してしまったそうです。
過去には中越沖地震の際、柏崎市からのゴミを受け入れた実績もあるお役立ちの列車なのですが、今回は勝手が違うようです。
「もちろん復興支援はしたいけれど、万が一にも放射線を拡散してしまうようなことになってしまってはいけない!」ということでしょうから、どちらが良いとも一概には言えませんよね・・・

こちらは走行シーン。
コンテナの「K」マークが読み取れる範囲内でブラし、躍動感を表現してみました。


一日でも早く平穏な日々が取り戻せると良いですね。